2023年8月24日 / 最終更新日 : 2023年8月24日 nosai_chiba 営農宅配便 安房地域における年内どりレタスのべたがけ栽培 館山市神戸(かんべ)地区では水稲の裏作としてレタス栽培を行っており、国の指定産地になっています。 冬どりレタス栽培では、通常トンネル栽培が行われていますが、トンネルの設置作業は重労働であるため、産地から省力的な栽培技 […]
2023年7月24日 / 最終更新日 : 2023年7月14日 nosai_chiba 営農宅配便 4月下旬のマルチ+べたがけによるブロッコリー栽培法 千葉県では10月から翌年6月までブロッコリーが出荷されています。4月は国産品が少なくなる端境期で、高単価販売が期待できます。4月上旬どりは、極晩生品種を用いた9月下旬~10月上旬播き、11月上旬定植で可能ですが、4月中下 […]
2023年6月26日 / 最終更新日 : 2023年5月25日 nosai_chiba 営農宅配便 おいしくて大玉多収となる「チーバベリー」の栽培のコツ 「チーバベリー」(品種名「千葉S4号」)は本県オリジナル品種としてイチゴ狩り園や直売経営を中心に普及し、多方面から好評を得ています(写真1)。しかし、大玉で甘みに加えて程よい酸味があり良食味という本品種の特徴が十分に発揮 […]
2023年5月11日 / 最終更新日 : 2024年1月9日 nosai_chiba 営農宅配便 エダマメ栽培で発生するダイズシストセンチュウの「緑豆すき込み法」による防除 エダマメ生産において問題となっている、ダイズシストセンチュウ(写真1)はエダマメに寄生することで葉の黄化や枯死を引き起こす線虫です。本害虫の卵はシストという耐久体の状態で、土壌中で5年以上も生存するとされており、他の作物 […]
2023年2月21日 / 最終更新日 : 2023年2月21日 nosai_chiba 営農宅配便 地球温暖化防止に貢献する農地の役割~土壌炭素量と有機物施用との関係~ 土壌への有機物の施用によって、有機物中の炭素が土壌中に蓄積されるため、結果的に温室効果ガスである二酸化炭素の純排出量を減らすことができます。ここでは、堆肥の長期連用圃場で明らかになった、土壌炭素量(地表から深さ30cmま […]
2023年1月27日 / 最終更新日 : 2023年1月27日 nosai_chiba 営農宅配便 ニホンナシ「秋満月」の育成及び適正着果基準 1 はじめに 千葉県で栽培されているニホンナシの品種は、早生品種の「幸水」と中生品種の「豊水」で全体の約80%を占めています。晩生品種では「新高」が最も多く約9%を占めますが、肉質が粗いことなどから減少傾向です。そこで、 […]
2022年11月16日 / 最終更新日 : 2022年11月16日 nosai_chiba 営農宅配便 5月どりダイコンべたがけ栽培の優良品種の選定 (第71回全日本野菜品種審査会) 千葉県のダイコンは10月~6月どり栽培が中心であり、5月どりは出荷量が多く市場占有率も高い作型です。5月どりではこれまでトンネル栽培が行われてきましたが、近年では、晩抽性品種の登場等により省力的なべたがけ栽培が増えてい […]
2022年10月31日 / 最終更新日 : 2022年10月31日 nosai_chiba 営農宅配便 北総台地に適する春夏どりニンジンの優良品種の選定(第68回千葉県野菜品種審査会) 千葉県のニンジンは、作付面積が全国第2位の2,950ha(令和2年)で、主にトンネル春夏どり及び秋冬どりの2つの作型で栽培されています。トンネル春夏どりのうち6月どり栽培では、収量、外観品質及び晩抽性に加えて、収穫となる […]
2022年9月29日 / 最終更新日 : 2022年9月29日 nosai_chiba 営農宅配便 早生のWCS用イネ品種「つきはやか」の特性 本県では米の生産調整を推進するとともに耕畜連携を図るために、飼料用米及びホールクロップサイレージ(発酵粗飼料、以下、WCS)用イネの生産を推進しています。WCS用イネ品種(茎葉型品種)の収穫期は、良質な発酵品質を確保する […]
2022年8月22日 / 最終更新日 : 2022年8月22日 nosai_chiba 営農宅配便 湿地性カラー新品種「Brilliant・Bell」の育成 千葉県君津地域は、豊富な湧水を利用した湿地性カラーの生産が盛んで、全国屈指の産地となっています。 当センターでは、産地からの要望を受けて、病気に強く、開花時期が早い湿地性カラーの優良品種育成に平成21年から取り組んできま […]