2022年9月29日 / 最終更新日 : 2022年9月29日 nosai_chiba 営農宅配便 早生のWCS用イネ品種「つきはやか」の特性 本県では米の生産調整を推進するとともに耕畜連携を図るために、飼料用米及びホールクロップサイレージ(発酵粗飼料、以下、WCS)用イネの生産を推進しています。WCS用イネ品種(茎葉型品種)の収穫期は、良質な発酵品質を確保する […]
2022年8月22日 / 最終更新日 : 2022年8月22日 nosai_chiba 営農宅配便 湿地性カラー新品種「Brilliant・Bell」の育成 千葉県君津地域は、豊富な湧水を利用した湿地性カラーの生産が盛んで、全国屈指の産地となっています。 当センターでは、産地からの要望を受けて、病気に強く、開花時期が早い湿地性カラーの優良品種育成に平成21年から取り組んできま […]
2022年7月22日 / 最終更新日 : 2022年7月22日 nosai_chiba 営農宅配便 秋冬ネギの黒腐菌核病対策 1.はじめに ネギ黒腐菌核病はカビの一種が引き起こす病気で、軟白部が黒く腐敗するため商品価値が失われてしまいます。本病原菌は土壌中で数年間生存するため防除が難しく、土壌消毒を含めた総合的な対策が必要です。そこで、土壌消 […]
2022年7月1日 / 最終更新日 : 2022年7月4日 nosai_chiba 営農宅配便 促成トマトの養液栽培に適する強草勢台木の利用 千葉県で行われているトマト促成長期多段どりの養液栽培は、8月に定植し10月から翌年7月まで収穫をする作型です。1年にわたる栽培となるため、何も対策しないと栽培後半に草勢の低下や小玉果の増加が起こりやすいという問題がありま […]
2022年5月26日 / 最終更新日 : 2022年5月26日 nosai_chiba 営農宅配便 生育初期のかん水によるサツマイモ「ベニアズマ」の丸いも発生軽減技術 サツマイモ「ベニアズマ」はホクホクとした食感が特徴で、青果用として量販店で販売されるほか、天ぷらや大学芋などの惣菜向けとして調理されて販売されることが多く、用途に汎用性があり需要が根強い品種です。 しかし、「ベニアズマ」 […]
2022年2月28日 / 最終更新日 : 2022年2月28日 nosai_chiba 営農宅配便 燃やせる土を用いた鉢花で消費者の土の処分の悩みを解決 鉢花の土の処分に悩む消費者 苗物や鉢植えの土は家庭ごみとして処分ができない自治体がほとんどです。そのため、特に庭がないマンションにお住まいの方には、花は好きでも「処分に困る土付きの植物(鉢花、花壇苗等)」の購入が敬遠され […]
2022年1月24日 / 最終更新日 : 2022年1月24日 nosai_chiba 営農宅配便 極大粒落花生新品種「おおまさりネオ」の特性と栽培法 千葉県はゆで落花生用の極大粒新品種「おおまさりネオ」を育成しました(品種登録出願番号32136号)。現在栽培されているゆで落花生用極大粒品種「おおまさり」は極大粒で強い甘味を持つことから消費者に人気の品種ですが、株が大き […]
2021年11月26日 / 最終更新日 : 2021年12月9日 nosai_chiba 営農宅配便 低濃度エタノールを用いたナシ白紋羽病発病跡地の土壌還元消毒 県内の白紋羽病被害ナシ園では、改植後の若木が枯死してしまう事例があります。そこで、改植時の発病跡地対策として、低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒法を開発しました。 具体的な処理方法 土壌還元消毒の効果は、地温が高いほど […]
2021年10月26日 / 最終更新日 : 2021年10月26日 nosai_chiba 営農宅配便 水稲新品種「粒すけ」の晩植栽培 ―5月中旬までの移植で収量600kg/10aを目指す― 本県が育成し、令和2年に栽培が始まった「粒すけ」は、「コシヒカリ」より多収で、倒伏しにくく、5月中旬移植でも安定した収量が得られます。「粒すけ」の晩植栽培を取り入れることで、収穫期間を広げることができ、労力の分散及び経営 […]
2021年9月24日 / 最終更新日 : 2021年10月7日 nosai_chiba 営農宅配便 緑肥の後作はリン酸を減らせる!-キャベツ・ニンジンにおけるリン酸減肥栽培- 全国的に農地でリン酸が蓄積しており、その有効利用が必要です。また近年、緑肥すき込みによるリン酸減肥栽培が注目されています。ここでは、緑肥をすき込むことによるリン酸の減肥栽培の事例について紹介します。 (1)ソルガム導入に […]