加入

園芸施設を1a以上(ガラス室は0.5a以上)所有又は管理している農家が加入できます。
施設本体を加入することにより、附帯施設及び施設内農作物も加入できます。

特定園芸施設

ガラス温室、パイプハウス、ビニールハウス、合成樹脂板ハウス、雨よけハウス、多目的ネットハウスなど。

付帯施設

暖房施設、換気施設、かん水施設、自動制御施設、養液栽培施設など。

施設内農作物

施設内で栽培されている野菜、花などの農作物。(ただし育苗中のものは除きます。)
※施設内農作物は、すべての共済事故に対して補償する一般方式と、病虫害を補償の対象としない病虫害事故除外方式の2種類の中から選択することができます。
(病虫害事故除外方式の加入条件は、設置面積の合計が5a以上で3年以上の栽培経験があり、病虫害の損害防止に必要な施設を整備し、その損害防止を適正に行う見込みのある農家です。)
特定園芸施設及び付帯施設について、申し出により撤去費用及び復旧費用を特約で加入することができます。

対象となる事故

風水害、雹害、雪害、その他気象上の原因(地震、噴火を含む)による災害、火災、破裂または爆発、航空機からの物体の落下、車両の衝突または接触、鳥獣害、病虫害です。
ただし、農家の管理不適切等による事故は対象になりません。

補償される期間

原則として共済掛金を支払った日の翌日から1年間です。

補償内容

施設本体・附帯施設の時価額および施設内農作物の価額(共済価額)に対して、契約時に選択した補償割合(付保割合)に応じて補償されます。補償割合は、4割~8割の中から選択することができます。
また、共済金の支払開始となる損害の額を3万円(または共済価額の5%)、10万円、20万円、50万円、100万円から選択することができます。

※補償金額は、補償期間中に何度共済金が支払われても減額されません。
(ただし施設本体が全損の場合及び同一回作の施設内農作物は除きます。)

共済掛金

掛金は、施設の型式ごと及び加入方式ごとに、定められている掛金率を補償金額に乗じて算出します。
また、事故発生リスクに応じた掛金負担の公平性を確保するため、農家ごとに過去の被害実態をもとにした危険段階別共済掛金を導入しています。
掛金率は、それぞれの農家の過去の被害実態をもとに設定します。
なお、農家ごとに補償金額1億6,000万円までは、掛金の5割を国で負担します。

共済金の支払い

1棟ごとに損害額が申し込みのあった共済金の支払開始となる損害の額を超えた場合、損害額に応じて共済金が支払われます。

共済金の支払額=損害額×共済金額/共済価額(付保割合)

ただし、施設内農作物において病虫害による被害が発生した場合は、病虫害の種類に応じて分割割合が適用されます。