収入保険は最後のとりで

銚子市 関根 清さん(63歳)

経営規模:キャベツ400㌃、トウモロコシ100㌃

キャベツの収穫は11月から始まり4月まで大忙しです。新鮮な野菜を消費者の皆様に届けるために、早朝から妻の瑞穂さんと2人で手作業で収穫しています。
農業経営を続けていくうえで、収入保険は最後の砦だと思っています。野菜栽培をしていて一番怖いのは、価格が下がって売れなくなることです。今まで収入が2割減ることは無かったですが、新型コロナウイルスのように何が起こるかわからないので万が一のために収入保険に加入しました。収入保険は野菜価格の低下だけでなく、体調を崩して農作業ができずに収入が下がった場合など、様々な減収要因をカバーできる保険なので、安心して農業経営ができます。
農地を守るのが農家、農家を守るのが収入保険であると思っています。